「ヘアセットがうまくいった!けどアホ毛が・・・」
「湿気でアホ毛がすごいことになってる!」
「アホ毛のせいで清潔感が出ない」
こんなアホ毛の悩みありませんか?
とくにくせ毛のアホ毛っは手ごわいですよね・・・。
オバ〇やキイ〇イトリのような直毛のアホ毛ならまだ可愛いものです。
管理人のアホ毛は、くせ毛のせいでうねっているので存在感が強く、清潔感が出にくいです。
セットがうまくいってもアホ毛のせいであか抜けなかったり・・・すごく厄介ですよね。
そんな困ったアホ毛を抑える方法や原因などについて紹介します。
アホ毛の原因
髪の表面に飛び出している短い毛をアホ毛と呼びます。
生えたての毛と切れ毛の2種類ありますが、頭頂部で存在感を出しているアホ毛のほとんどは生えたての毛です。
生えたての細く柔らかい毛は軽いのでうねりやすく、フワフワと浮いてしまうため目立ってしまうのです。
そのため、アホ毛が多くて悩んでいる方は、抜け毛も多いのではないでしょうか?
管理人も普段から抜け毛が多いため、アホ毛もとっても多いです!
乾燥もアホ毛を目立たせる原因です。
乾燥した髪は静電気を生じやすく、フワフワと立ち上がってしまいます。
アホ毛は絶対に抜いちゃダメ!
アホ毛は新しく生えてきた大切な毛です。
まず、抜いてもまた生えてくればアホ毛になるのでいたちごっこです。
そして抜き続けると生えてこなくなり、薄毛の原因に・・・。
アホ毛の目立つ頭頂部は女性でも将来的には薄くなりやすい場所です。決して抜いてはいけません!
飛び出たアホ毛の応急処置
すぐにアホ毛を目立たなくしたいんだ!
という方へ、すぐにアホ毛を直す方法を紹介します。
便利なアイテムを使う
ミルボン【エルジューダ】ポイントケアスティック
こんなアイテムずっと欲しかった!
アホ毛専用のアイテムがあったなんて!
マスカラブラシのようになっておりアホ毛を狙い撃ちで簡単に抑えられます♪
コンパクトでメイクポーチにも入るため持ち運びにも便利です。
出先でアホ毛を発見してしまったときに活躍しますよ!
信頼のあるミルボン製なのも嬉しいポイントですね!
濡れ髪にする
濡れ髪(ウェットヘア)はジェルやオイル等を使って濡れているように見せるスタイリングのため、スタイリング剤でアホ毛がしっかり抑えられます。
動きのあるくせ毛はウェットヘアとも相性がいいのでアホ毛に悩むくせ毛さんにはおすすめです!
まとめ髪にする際にもジェルやオイルは重宝するので1つは持っておきたいアイテムです。
おすすめスタイリング剤
ミルボン ニゼル ジェリーM
ナプラ N.ナチュラルバーム
ナプラ N.ポリッシュオイル
トリートメントを付ける
洗い流さないトリートメントを適量手にとり毛先からなじませていき、手に残ったトリートメントでアホ毛をやさしく撫でます。
頭皮に付くと刺激になるため付かないように気を付けましょう。
つけすぎると頭皮や根元がベタつき、清潔感を損なってしまうので少量ずつ調整してください。
お手軽ですがスタイリング剤のようにキープ力がないので時間が経つとアホ毛が再発します。
ヘアスプレーを使う
コーム全体にハードタイプのスプレーを吹きかけてアホ毛の部分をとかします。
髪に直接スプレーをかけないので付け過ぎによる頭皮への負担を抑え、テカリやベタツキもなく自然に抑えられます。
ヘアアイロンで伸ばす
うねって飛び出したアホ毛がどうしても気になる方は、周りの毛と一緒にヘアアイロンを当ててみましょう。
強く引っ張ると抜け毛の原因になってしまうので優しくそっと当てましょう。
アホ毛は短くヘアアイロンで挟みにくいためあまりおすすめはしません!
ハンカチを乗せておく
温泉感が出てしまってマヌケ感がすごいのですが・・・意外に効果的です。
頭頂部のふわふわなアホ毛はなかなか直しにくかったのですが、メイクの間ハンカチを乗せておくだけでもくせ付けされて落ち着きます。
アホ毛の根本的な改善法
アホ毛は根本的な原因から改善していくことが大切です。
うねったアホ毛を増やさないための改善方法を紹介します。
シャンプーを見直す
シャンプーにもアホ毛が立ちやすいシャンプーとアホ毛を抑えてくれるシャンプーがあります。
サラサラタイプは軽めな仕上がりになるのでアホ毛も立ちやすくなります。
アホ毛を抑えたいのであればしっとりタイプがおすすめです。
また、洗浄力が高く刺激の強いシャンプーは頭皮に負担がかかりますので低刺激なシャンプーを使用しましょう。
おすすめシャンプー
コタ アイケアシャンプー Y
良質な洗浄成分と、しっとりさせつつも重たくなりすぎないのがこのシャンプーの良いところで、軽すぎず重すぎないしっとりとした髪に仕上げてくれます。
頭皮のケア成分も入っているため、おすすめです。
シャンプー方法を見直す
髪が絡まっているとシャンプー中に引っかかりやすくなり抜け毛の原因になるので、シャンプー前はブラッシングをする習慣をつけましょう。
また、シャンプーの泡立ちが悪いと摩擦で絡まりやすくなるなるため、シャンプー前の予洗いは念入りに。
髪が泡立ったらうなじから頭頂部へと髪を持ち上げるようにマッサージしていきます。ことのきに爪は立てずに指の腹でやさしくマッサージします。
洗い流す際は、洗い残しのないよう洗っていた時間の倍の時間をかけて念入りに流します。
シャンプー中の刺激による抜け毛が減り、アホ毛の軽減につながります。
綺麗に洗うことで毛穴つまりによる毛のうねりも抑えられます。
食生活を見直す
油物を多くとり過ぎる食生活を続けていると皮脂の分泌が異常に多くなり脂漏性脱毛の原因になります。
揚げ物などの油物のとり過ぎには注意し、健康的な食事を心がけましょう。
これを食べれば抜け毛が減ってアホ毛もなくなる!といった食品は存在しませんので、健康な頭皮と髪のためにバランスの取れた食事が大切です。
乾燥対策
トリートメントやヘアオイル等で髪に潤いを与え、静電気の発生を抑えることでアホ毛が立ちにくくなります。
ブラシは木製や豚毛は静電気を発生しにくいのでおすすめです。
オイルを染み込ませているつげ櫛は髪の乾燥を防いでくれるため、乾燥対策には抜群です!
おわりに
アホ毛の改善は根本からが大切と理解していただけたでしょうか?
アホ毛を悪者のように扱うのではなく、やさしく労りながらケアしてあげましょう。
ちなみに管理人のアホ毛の原因はおそらく血行不良と、髪が絡まったままシャンプーをして抜け毛が多かったためではないかと思います。
シャンプー前のブラッシングとマッサージで抜け毛が減ったので、今後アホ毛も減っていくのではと期待しています!
頭のてっぺんのアホ毛はハンカチを乗せて落ち着かせてからニゼルを軽くなじませることが多いです。
ニゼルがお気に入りで手放せません!
血行不良での抜け毛対策には炭酸シャンプーもおすすめですよ!